3月6日は、私の父の命日です。
私の親孝行と言えば、わりと早めに孫の顔を見せてあげられて、孫達との時間を多く作ってあげられた事ぐらいで、他には特に親孝行もせず、特に親不孝もせず…という娘でした。
父は犬や猫が大好きでしたが、植木も かなり好きで、父亡きあと 父が残した植木を枯らさないために本を読んで勉強したのが、私が花木にも興味を持つようになったキッカケでした。
ところが、父が亡くなった3月上旬に花が咲く植木が一本も無い事に気づき、命日の頃に花が咲く花木が欲しいと思い 調べて購入したのが、ミモザの苗木でした。
鉢植えなので大木にはなりませんが、ミモザは期待通り毎年3/5~3/15の間を盛りに、黄色の可愛い小さいぼんぼりの房をたわわに付けてくれます( ´▽`)
亡くなった人の供養は「想い出す事が一番!」という、ものぐさ思考の私なので御坊様には褒められないでしょうが…満開間近のミモザを眺めては 父を想い出し、私を動物好き・植物好き・子ども好きにしてくれた父に感謝しています(*^^*)
ミモザの後ろに 父が植えた梅が五部咲きになってます。
反対側から撮ったミモザの向こうに吊り下がっているのは、 父の手作りの「木製釣り灯籠」です。
☀春日書塾のブログ《文字うつつ》は、週2以上更新予定なので、覗いてね~♡
亡くなった人の供養は「想い出す事が一番!」って
言葉が胸にグサっときました。この12日に
姑の納骨があるのですが、仕事と家事に
追われる日々で「あぁもう一年が過ぎたのかぁ」
と想うくらいでした。また、ゆっくり母を
想い出す事ができてない昨今だなぁと
実感しました(^_^;)
先生はミモザを見てお父さまを想い出すように
これからは私も、夜空を眺めるのが好きだった
母を天上の星になったのだろうと想いながら
星空を仰ぎたいです☆彡
kikiさん イイお嫁さんやなぁ(^∇^)/
昨日、ブログをアップしてから、父自身は ミモザの木を知っていたのかなぁ……本当は、父が作った木製灯籠や 父が植えた梅を眺めて父を偲ぶべきだったかも~と思っちゃいました。→亡くなって数年は そうだったんですけど。(ミモザの花って、持ちが良いので、仏壇やお墓の供花のアクセントにピッタリ!なぁ~んて実用的な効用あるんです!ありゃ?親孝行なのか、そうでないのか?笑)
正直、年々想い出す機会も減ってきました。時は流れるもの…これでいいのかも…。
あ・・kikiさんのお陰で、逆に 20数年前に亡くなった優しかった姑を想い出しました!(やっぱり、想い出すって素敵な事ダ☆)ありがと~ね♡
本当に綺麗に咲いてるミモザには先生の亡お父様へのそんな思いがあられたんですね。私も父の事で色々な思いがあって…。だからあの本当に綺麗に咲いてるミモザに惹かれるのかも知れません。
さくらさんへ
今日は沢山コメント入れてくださり、ありがとぅ~ね(^-^)
ミモザも写真に撮ってもらえて嬉しいです。たぶん今日あたりが一番“たわわ”って感じの黄色いぼんぼりでした。この黄色のぼんぼりを眺めてると、心がほっこりしますょね♪
認知症の人を介護するのは、大変です…。その人を肯定するところから始めないといけないって遅まきながら知りました。さくらさんなら、お父様を肯定し続けてあげられるでしょう。
今、母の居る特養に行くと、母はいつもジャンケンポンをします。母が勝った時点でバイバイします。
特養施設には、足を向けて寝れません。本当に感謝です…。