なかなか更新できずにいた春日書塾のBlog文字うつつを見限る事なく、
また覗いていただき本当にありがとうございます🙇
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前回は、何人もの方々にお祝いのコメントいただきありがとうございました♥︎ とっても嬉しかったです♪♬
その後、長男達は3/21に入籍致しました💟
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先月から、通常のレッスン日以外に、あるイベント会社の会員様向けの『ペン習字&筆ペン習字講座』のオファーが入り、月2回,木曜日(または月曜日)に開催しております✒︎
そして先日は、愛染幼稚園にて今年度最後の課外レッスンが終了しました。
卒園式にも参列させていただき、月組ちゃん(年長さん)達とのお別れは、心寂しくて胸に迫るものがありました😂
が、園児ちゃん達の スンゴイ上達ぶり✏️が、来年度も園で課外レッスンさせて貰う私の心強い励み💪となっています❗️
愛染幼稚園 元月組の皆ちゃん、ピカピカの(←古い⁈)元気な一年生になってね〜^o^
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さてさて本題!
イベント会社では高齢者さま/幼稚園では幼児ちゃんと、
年齢層の上と下を同時に指導させて貰って気づいた事が有ります!
漢字の重大規則【線と線の幅は等間隔】
シンプルな例: 『目』
★空白のスペースを均等に!って事は、30年前から言い続けてた事ですが…
ここで、読者の皆さんに質問です。
【『目』は、一画目の縦線を三等分するという正確な感覚で 横線を書かなければならない!】←と思われますか❓
答えはNoです。
正確さに固執し過ぎて。。。
久々にペン(筆ペン)を持たれる真面目な高齢者さま・初めて漢字を書く真面目な幼児ちゃんは、なかなかスペースが均等にならない事に 躓き苦戦しちゃうんですよね~~>_<💦💦
《その躓き4パターン》
①下が広すぎ(一画目を長く書きすぎた⁈)
②下が狭すぎ(一画目を短く書きすぎた⁈)
③横腹に隙間があく(一画目が短く書きすぎた⁈)
④真ん中のスペースが狭い(等間隔を守ってない)
上記4つの内、一番 美文字に近づきやすいのは①番です。
ただ、下の角をキッチリくっつける必要はなく、ちょっと下に出せば等間隔に書けたんです。(マイクロ~ミリ単位で微調整できるって訳デス😉)
角っこを キッチリ カッチリ くっつけなくてもいいって事を
これからはもっと強調していこうと思います(^^)←楽しい書道のために♪お気楽な書道のために♬
(②③④は 残念ながら書道的にNG😞)
なので、今までの説明にひとひねり加える事にしました。
↓ ↓ ↓
『最優先は 等間隔だけど、それをお気楽に遂行するために 一画目の縦線を長めに書きましょう!』
(幼児や低学年向けには→『同じお団子の幅にする事が一番大事やけど、下から空気抜けるのはアカンから、ちょびっとぐらい下に出てもええから一画目を長めに書いとこう!』)
たかが目?されど目!!
『目』がキッチリ書ければ、思いつくだけでも…
自, 見, 貝, 員, 首, 道, 真, 夏, 視, 頁, 頂, 睡眠, 規則, 購, 貴, 遺, 贔屓…等々 かなり多くの漢字が美しく変わります😉
◎今日の内容よりも
もう少し奥深い解説はコチラ→→★
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本日中に、HP「最新のお知らせ」を更新📝しますので、
在籍の方はご確認くださいm(._.)m
近いうちに、桜🌸特集を載せる予定です📷
また覗いてくださぁい( ´ ▽ ` )ノ