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プロフィール | 春日書塾

前 楓翠(まえ ふうすい)

7歳から書道を習い始め、学校法人 宝塚書道専門学校(現在: 閉校)にて書道全般を学び、書道師範を取得。 これとほぼ並行して、寒玉会で主に仮名文字を、竹翠会で主に漢字を学ぶ。 その後、奈良の書道美術家 岡田健二氏(榊莫山先生に師事)から初めて近代詩文を学ぶ機会に恵まれ、 益々書の魅力に引き込まれる。

昭和63年、竹翠会書道展(近代詩文部門)で、何の後ろ盾も無く初回出品で入賞。

平成元年より、奈良市内の2教室で【春日書塾: 書の教室】を開き、同時に日本書塾会の理事を務め、現在に至る。

内、12年間は、公文教育研究会のペン習字・筆ペン教室(現在: 公文エルアイエルの書写教室) JR奈良駅前教室の指導者も務める。

古典の美しさを踏まえつつ、今の時代に寄り添う読み易い書体と爽やかで優しげな書風が見る人の心に染み入り、 この直筆の手本でお稽古したいと望む入会者に応えて、手本は全て本人が書いている。

「まほろば」さだまさし作詞