春日書塾のblog文字うつつを覗いてくださりありがとうございます☺️
ゆうべからシンシンと冷え込んで、今朝も底冷えする奈良市でした❄️
気がつけば明後日17日は 「おん祭り」(春日若宮おん祭り)です。
(↓奈良県観光キャンペーンより)
例年、奈良市内の小学校は、おん祭りの日は 平日でもお昼からお休みで 、それが奈良市の小学生ちゃん達にとってクリスマス1週間前のささやかな楽しみ🎵なんですが、
今年は土曜日に当たっててチト残念>_<てとこでしょうね。
でも、お祭りとしては、土曜日と晴天☀︎(←たぶん)が重なると、一層の賑わいが期待されます😊
↑ピノちゃんサンタ🎅
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さて本題。この仕事をしていて常々疑問に思う事は、
小学校での国語の漢字学習で、どうして音読みと訓読みを同時に教えないのかなぁ❓❓ってコト。
例えば、一年生では、右は「みぎ」・左は「ひだり」としか習いません。
だけど実生活では、「横断歩道はサユウをよく見て渡ろう」とよく言います。
でも音読みを後から何年も時差をつけて習うので、右はユウだったかサだったかアヤフヤになる子もいるんです💦
脳の吸収力抜群な低学年から 同時に教えれば効率いいのになぁ~と思います。(りゅうちぇる君みたいなコも減るはず!笑。彼の人柄は好きやけど😆)
それに、その難しい読み方(=音読み)が、聞こえる音を表してると知れば、
低学年でも お友達の名前の漢字ならスグ覚えちゃう子達が多いので、
例えば「佑香(ユウカ)ちゃん」の中の「右」を見てユウと納得するし、「佐和(サワ)ちゃん」の中に「左」があるからサと納得して…将来たくさん覚えなければならない漢字の読み方での難しさも半減するのになぁ~と思うのです。
他にも
「男:おとこ」「女:おんな」「手:て」「足:あし」としか小学校で教えてもらわない1年生でも、会話では「ダンシ・ジョシ・アクシュ・エンソク」なんてどんどん喋ってます。日常生活で頻繁に出る音読みならセットで教えろよッって いつもモヤモヤ感じるワタシ😧
驚くことに、6年生でも「朗」をロウとしか習わず、「ほが(らか)」は習わないんです!(より日本語的な訓読みを教えないなんて尚更ビックリ😲)
なんで生徒ちゃんに多々利点の有る〈音訓セット学習〉をさせず、わざわざ何年も後に時差で教えて 納得を後回しにさせるのでしょうか⁉️
ここでチョコっと垣間見てもらうのが 春日書塾の手作り㊙️教材↓
これを国語ノートに○○して、まず◇◇◇、ノートをフル活用します。
活字のドリルとは一味も二味も違う美しい筆記体をレッスンできます✏️(ところがずっとこれでレッスン続けてる子達が、ワタシが手書きしてコピーしたものだと知らず、市販のだと思い込んでた子が何人もいました😆💦 100%手作りなので教材費は戴いてません!)
その後これをもとに ショート文章書いたり熟語を書いたりして習字します_φ(・_・
こうして春日書塾では低学年から出来る限り訓読み音読みはセットで伝えています(^ー^)ノ
生徒ちゃんから『そんな読み方、学校で習ってないもん😠』と 度々反抗されながらも(苦笑)『学校で習ってなくても 今ここで習っとき!覚えといた方が得(徳)やで~😉』と強行突破しているワタシです(^◇^;)
ただ、当教室は学習塾ではありませんので 漢字テストはしていません。あくまで母国語の文字を✴︎正しく✴︎美しく✴︎心地良いバランスで書く事に重点を置いています😊
(因みに、奈良市立小では この時期になると1年生の漢字を約9割がた学習済みなんですが、なぜか奈良教育大付属小では1年生の12月半ばになっても 漢字もカタカナも未習らしくて…1年生の貴重な月日が勿体無い😨と思うのです。主観ですが>_<)
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↓ちょっとブチャイク顔の🎅
魔法使いではありましぇん😛
ピノコがサンタなので、ポッチーにトナカイになってもらおうと思ったケド…
角がオモチャに。。。😆
↓トナカイの後ろ姿⁈(無理クリ😅)
🎄 🎄 🎄
本音blog 文字うつつをまた覗いてね~^o^