image

残(遺)された 🐕ポッチーのこと〈後編〉

残(遺)された 🐕ポッチーのこと〈前編〉(こちら→)の続きです。

ピノコとの別れから4ヶ月以上の月日が流れたのに、
なぜ今更 死に別れた愛犬と,のこされた愛犬の事を書くのだろう。。。

日々忙しく、それなりに楽しく暮らしているし、
頭の半分では、初孫ちゃん👶誕生して5ヶ月やなぁ〜☺️めでたいメデタイ🍀
🚼動画見ながら可愛い♪可愛い♬とホッコリしているのに、

ふとした瞬間、
天使になったピノちゃんの事を思い出して
とてつもなく寂しくなる
…😢

なんて諦めの悪い飼い主だろう…

でも最近 そんな私も 先日のポッチーについての前編を書いてから、
ピノコの事も 心に一段落がつきました。
自己満の🐶🐶写真満載blogを読んで頂いた方々に感謝♡あったかいコメくださった方々には大感謝♡♡です。

さてさて、
今回のblogは 前回のワンコblogよりマニアックで😣
犬の亡骸までも垣間見えるので😢
苦手な方はパスしてください🙇

生前のピノコが好きだった黄色いベッドに
image
image

今は その残り香を懐かしむかのようにポッチーがゆったり寝ています。
image
ピノちゃんの夢を見てたらいいな~☆

ピノコは、体調崩してから たった半日で病院で亡くなりました。
当然 ポッチーはピノコの死を知る由もありませんでした。

かつて二人が仲良く寛いでいたソファー
image
image
image

そのソファーに寝かせたピノコの亡骸に
ポッチーを会わせました。

ポッチーにも ちゃんとお別れさせなければ、ピノコを探し続けるような気がしたからです。
(亡骸の顔写真は、不快に見えないように一部カットしています。)
image
はじめは寝顔(寝顔ではありませんが…)を見つめるようにしていましたが、
だんだん寝顔と顔の匂いを至近距離で確かめるような仕草をしました。
image

次に下半身の方に移りました。

犬は、他の犬と出会うと、お互いお尻の匂いを嗅いで、挨拶し合い分かり合います

ポッチーは、長い間 ピノコの足と足の間(股間)に顔を埋めていました。
image
(病院で利尿剤を与えられたピノコは臨終前に排尿しました。)

ピノコの匂いを再確認しながらも、いつもと少し異なる匂いに何かを感じ取ろうとしているかのように、ずーっと顔をうずめていました
image

私でさえ、そこまでくっついてピノコの匂いを嗅ぐことはしなかったのに(犬の生態とはいえ)ポッチーの愛情のようなモノに心打たれました…

しばらく経ってもピノコは起きないので 再び上半身の方に寄り添って来て
image

ピノコの手に ポッチー自らの手を重ねて…
image

なぜ動かないのか考え込んでいるような様子を見せ…
image
image

最後は(私の気のせいかもしれませんが)まるで慟哭しているようにも見える悲しい顔をしました…。
image

以上がピノコとポッチーの二人だけの お通夜でした。
(この後、ひとり ふたりと 家族が帰ってきました。)

自分の気持ちを二段落させるために、
ますます自己満な画像を載せた事をお許しください🙇

* * * * *

楽しそうな ピノ在りし日(2018年 新春)
S兄ちゃんと↓
image
M兄ちゃんと↓
image
S兄ちゃん夫婦と↓
image

そして、あの日。。(2018.10.29)
M兄ちゃんに 優しく抱っこされ、
image

遠くから駆けつけたS兄ちゃんにも 赤ちゃんのように抱っこされ、
image
S兄ちゃんのお嫁ちゃんにも撫でて貰って、

みんなに惜しまれ
image
(みんなが駆けつけてくれた時、ピノちゃんの瞳は まるで見つめるように開いていました。)
image
その傍らには いつもポッチーも居て…

最後の最後は、
ピノコを溺愛していた父さんと
ピノコを超溺愛してた母さんに見送られて
虹の橋🌈を渡ったピノコは幸せでした。
幸せでした。 幸せでした。 きっと幸せでした🍀
ずっと私たちの心に居るよ
💖

image

image

なので このblogにピノちゃんを載せるのは今日が最後です❗️…最後のつもり!…た,たぶん最後(←無理かなぁ~😅💧)

* * * * *

のこされたポッチーは が聞こえないうえに、心臓関節下顎も悪いけれど…💦

いつもいつも同じ目線の高さに居たピノねぇを見様見真似しながら
我が家で暮らすいろんな事を彼女から伝授して貰ったので

いま、ポッチーは不自由無く ハンディにも負けずに元気に暮らしています😊

image
(ピノちゃんへのお供え物のオサガリを貰うポッチー。笑)

そして私は、ピノコにしてあげられなかった お薬の世話を…
image

毎食、二分の一の錠剤を擦り潰してポッチーの御飯にトッピングしています。
image
(獣医さんから分けて貰った小さいすり鉢)

ピノねぇが居なくなって、
ポッチーも喪失感に陥ったのか、それまで以上に 私の後を追い,私に凄く甘えるようになって、
今更ながら ポッチーにとってピノコの存在は大きかったんだなぁと思い知りました…。

ソファーに座ってる私に
image
ポ『抱っこして!抱っこして!!』
image
ポ『ねぇ 早くダッコ❗️』

しょうがないな…膝の上で爆睡する甘えた君
image

お互いがんばって ピノ姉ちゃんの分まで生きようね💚💚

…… 🐶 … 🐶 ……

見辛い部分も多々あったと思いますが
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(._.)m

LINEで送る

残(遺)された 🐕ポッチーのこと〈後編〉」への4件のフィードバック

  1. ピノちゃんが、いない毎日に
    ポッチーくんは、いかがお過ごし
    かなぁ~と思っていたんです!

    本当ポッチーくんにピノちゃんの
    分まで元気で一日でも長く生きてて
    ほしいですねっ(^^♪

    1. 本当に、ヒトにもワンコにも“日にち薬”というものがあるんだなぁ~
      この秘薬がなければ、前に進んでゆく事は不可能に近いですもんね^^;

      kikiさんちのニャンコ君も長生き出来ますように♡

  2. ポッチーくんは、幸せいっぱいだったピノちゃんと2人だけのお別れをして、しっかり暮らしのバトンを受け継いだんですね…!ピノちゃんの匂いの残るベッドに横たわって偲んでいるポッチーくん、これからも毎日を幸せいっぱいに過ごしていってね!

    1. そうなんです。家族全員を癒し,頼りなげだったポッチーに無言の手本を示して しっかりバトンを渡しただけでなく、寂しい老夫婦に初孫くんが誕生するのを待って,私が旅行から帰るのも待ってくれて…ピノコは 凄く意義ある命を全うして旅立ちました☆
      今この時も ポッチーは、ひまわり柄の黄色のベッドですやすやおやすみ中(^^)
      karenちゃんに優しいコメを貰って、また一歩前に進めそうです(^-^q

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>