ツバメの巣の 端っこのヒナ🐤

今日、商店街で燕(ツバメ)の巣を見つけました。
見つけたと言うより、他の人達が見上げていたのでつられて見上げると
燕の巣が有り、ヒナが4羽いました。(3羽じゃないよ)

親鳥は、雨がかからない安全な場所を知ってるんですね。

可愛いなァと見上げていると、親鳥が来て、羽ばたきながら(←巣に足を掛けるスペースが既に無いため)餌をあげています。
羽ばたきながらだからセワシナイ感じです。当然、中央を陣取ってる子が優位です。

よく見ると、向かって右端の子(黒っぽく小さい子)がいつもスゴク端に押しやられてます…。(この位置の雛に羽ばたきながら餌を与えるのは難儀な事は一目瞭然⤵︎)

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同じ端っこの子でも、向かって左の子は、憎らしいほど逞しいです!大きな口を開けて、グイグイと中央へ押してきます。この子も端に追いやられないように必死なんでしょう。生命力が有るんですね~

兄弟であっても 自然界のバトルは厳しいです。

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仕方ないのですが、どうしても押しやられている右端の子が気になります。口を開ける元気も回数も他の3羽に負けています。私としては、席替えをさせたかったくらいですが(・_・;

親鳥が来たら、「右に❗️右の子に❗️」と思ってしまいますが……羽ばたきながらの親鳥も端っこすぎる子には餌を与えにくいのは当然で……他の3羽は、大きさも胸の毛もオトナに近づいているのに、右端の子は小さくて まだ雛の毛です(;_;)

でも、ちゃんと生きているということは、時々は餌を貰ってるんですょね。
他の3羽が巣立った後、この子がゆっくりでも ちゃんと成長して巣立ちますように……と祈りながら 燕の巣をあとにしました。

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ツバメの巣の 端っこのヒナ🐤」への2件のフィードバック

  1. 右端のヒナに生存競争に負けないで!と
    ホント言いたくなる写真ですねぇ~(^-^)
    三人の子供たちが幼い頃、食べ物の取り合いを
    してた時、どうしても体が一番小さい末っ子の
    長男が戦いに負ける事が多く、その時は
    娘たちには秘密でコッソリ食べ物を
    渡してたのを思い出しました(^_^;) エヘヘ

    1. この親鳥にも、秘密でコッソリ右端の子に餌あげてほしいけど…この状況じゃ無理ですょね(;_;)
      ヒナがもっと小さい時は、きっと親鳥が巣の淵にとまれて、上を向いてる4つの口に ほぼ平等に餌を与えてたんだろうと思います。
      問題は、成長してヒナ達が巣の淵に乗り出した頃から、少し力が少なかった右端の子が追いやられ→餌が少ないから成長が遅れて→益々力不足になり→余計に餌が貰えなくなり…という負のスパイラルが起きた事でしょうね(-。-;
      燕の生態を知らないので、3羽が巣立っても残りの1羽をちゃんと育てるのか?弱いものは生命力が少ないので自然界では淘汰されても仕方がないのか?…よくわからないんですが…時間があれば またヒナの様子を見に行きたい…って気分です。

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