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先日、心理学の受講仲間さんと(あ、実はblogには内緒で?心理学の勉強してました😛)一緒に、県立美術館へ榊莫山先生の作品を観に行きました。
莫山先生には、ニ度お目にかかったことがあり、
昔、NHKの「書に親しむ」も興味深く楽しく拝見してました😊
なんと!館内📷撮影できました(-_^)
私のハートの琴線に触れたものを厳選して(←独断と偏見お許しを😅)ここに載せさせていただきますので、よろしければ ごゆっくり…
↓是非 拡大してご覧ください!
楽志論(田園での隠棲に関する論)
~旧制上野中学校五年生の時の作品~
★書道の基本は楷書です。
まだ10代だった莫山先生の楷書の完成度の高さと練れた素晴らしい線の書を拝見すると、『型が有るから型破りが出来る』(故 中村勘三郎さんの言葉)んだなぁ❗️と納得。
村ハズレ(ユズ)
時計ハトマッタママガヨイ 花は散ッタアトガヨイ 誰もヰナイ村ハズレ
モモ
色ハ淡イノガヨイ 香リハホノカナノガヨイ 一ツヨリニツノホウガヨイ
(まだまだ数多く作品展示されていたので、アナタの好きな作品を見つけに 奈良県立美術館へどうぞ😊)
ぃや~~~🎵 莫山先生の堅実な芯から生まれ出た 超ほっこり暖か~い作品を沢山拝見出来て(しかも画像に残せて)幸せでした☺️
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紫舟さんのアート系作品は、私の心の琴線には響かなかったのでパス…。
莫山先生の作品とシンフォニー(交響)しているとは全く感じませんでした。
むしろ私は 不協和音を感じました…。
⬇️紫舟さんの(基本であるはずの)楷書の破天荒さにも、私は違和感を拭えませんでした。
中心をとおすこと,気脈を繋げること,安定感が有ること,メリハリがあること,伸びやかなこと…
そんな楷書の大原則を修得した後に。。。
型をシッカリ書けた,その向こうに。。。
型破りの美しさが生まれるのではないでしょうか⁉️
以上、独断と偏見のワタシの頑固blog『文字うつつ』…自由な書き方をお許しください🙇
この展覧会気になっていたのです!榊莫山先生の書、あたたかみがあって本当良いですね。絵も素敵です。心に残った作品を写真に残せるように、館内撮影OKなのも、有難いですね!じっくり拝見させていただきます(^^)
本当に 書画一体の魅力は、文字だけ・絵だけより 相乗効果で数倍上回る魅力がありますよね~☆(あ、文字だけ,絵だけの方がグングン迫り来る作品もありますが^^;;)
莫山先生のような,良寛様のような,ひょうひょうとした文字を書きたいけれど…未熟さと邪念がジャマをして…まだまだ行き着けません(^^;;
館内で撮影ができるなんでホント
珍しく気の利いた展覧会ですねっ♪
それに文字と絵が一つの額の中に納まってる
作品は心に確信を吹き込む力強さを感じますね
ナカナカ気持ちが落ち着かない昨今ですが
このblogで胸間が着地できた気分です!(^^)!
私、他の人が写真を撮ってるのを見て「えッ⁉️」って不審そうな顔をしたので その方から撮影OKと聞いて(スタッフさんにも確認して)驚き喜びました(^^*)♪
確かに書や絵の鑑賞は 心の澱みを浄化させ落ち着かせてくれる効用がありますょね♬(そうでない作品もありましたが。←頑固モン>_< 苦笑) 暑い中でしたが足を運んで良かったと思いました(^-^)