つい最近書いたと思ってた〈3〉でしたが…もう半月も経ったので、もう一度 文章の後半を下記に転記しますね。
………記………
偏と旁の丈(縦の長さ)は どうでしょう?
A, 旁の方が丈が長い字が圧倒的に多いです。長さの違いはワズカですが、数が圧倒的過半数です。(例をあげるとキリが無いですが、林・作・休・様・線・海…ほか多数です。)“活字は ほとんど同じ丈なのに”デス。
ただ、そうではない字も少なくはなく、
B, 元々の旁の字が 明らかに平べったい場合は、旁の方が丈が短いです。
例)江、紅、仁、価、…等など…旁の丈の方がかなり短いです。“活字は ほとんど同じ丈なのに”デス。
そして 3つ目と4つ目が、、、注意どころの旁!!
C, 下だけ少し丈が短いタイプ D, 全体に下にスライドさせるタイプがあります。
またまた長くなりましたので、この2つのタイプについては、次回に詳しく……。(そして、ゼッタイに無い事も、次回に…。)
…………以上…………
しかし、活字で詳しく書いてもピンと来ませんよね(^^;;
ハイ、↓筆記体の画像
Aのように、旁の丈の方が長い漢字は、凄くスゴク多いです!!
(なのに!なのに!『様』の偏と旁の丈を揃えろ…とYouTubeで指導してる東京の自称書家くん…やはり同じ書道を伝える者としてモヤモヤがおさまりません>_<)偏と旁の丈を揃えなくちゃいけないなんて…そんなモノサシが要るような面倒臭いコトは、絶対ナイので ご安心ください(*^^*)
Bは、旁の元の字が平べったい場合です。朱色の○印を上下ほぼ同じぐらい(ほぼ、でイイんだよ!キッチリとは言いません。)空けます。
Cは、少数派で、旁の最後の画に、”横に張る曲がり”が有る場合です。朱色の斜線部分をワズカに空けます。(揃えた方がアウトです!)「花」の下もそうですよ~
Dは、偏に対して 旁が全体的にやや下にスライドしている漢字で、他に「郎」「祈」「働」「幻」「幼」「杉」「彩」等が有るので 少数派ですがCより多いです。 偏と旁の “丈比べ” おわかりいただけたでしょうか?
そして、“幅比べ” の復習もしていただきたいので、 ↓再び次の画像を載せますね~(これは、最近、小学生が苦戦して…私も伝えるのに悪戦苦闘シマシタ(゚o゚;;)
どうか、偏をただスマートに書くだけではナイってところに注意してみてください。
☀以上がマスターできれば、漢字が得意♪♪と言えるアナタになれまぁす!!
偏と旁の 「丈比べ」・・・先生が
おっしゃる通り活字で詳しく書いて
説明して頂きながら、画像を加えて
頂くと編と旁の関係が、よくわかり
理解しやすいです(^-^) ただ、この
ブログをザ~っと読み自宅で稽古を
したのですが・・・・・直ぐには上手く
書けませんでした トホホ(>_<)
でもコノ「丈比べ」を頭の隅に置いときますね
私も、この丈比べの画像…実は、2回失敗しました。
1回目は ボールペンで書いたら、やはり写真に撮るとクッキリ見えなかったので 前回と同じくサインペンにかえ書き直しましたが…それでも どうしても納得できず…3回目にコレを書きました。が、シカァシ、コレも実は満点ではナイのです(^^;;…納得なんて到底出来ません(・・;)
満点でナイと言えば、幅比べの画像も満点じゃナイんです f^_^;)
だけど、フリーハンドで直筆で書いてる限り、満点の字を載せようとするとノイローゼになっちゃいます(・・;) 満点じゃナイからこそ、人間味の有るマロヤカさが出るんじゃないでしょうか?(←言い訳?)
どこがイマイチで満点じゃなかったのか。。。次回のレッスン時に打ち明けますね~kikiさんも厳しい目で添削するつもりで見つめれば、発見できますよ、きっと!(笑)