二月堂への土壁の道

我が家の二階の一番広い部屋に

こんな絵画&詩(?)をかけています。

二月堂へと続く なだらかな石階段です。
絵は同級生が描いてくれたもので
文字は私が後から書きました。

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「歩けば(バ)/君の(乃)背/祈れば/君の(能)声」

父が元気で息子達が幼い時、
二月堂が好きな父と何度も何度も
みんなでこの階段を上りました。

「君」とは、先に階段を上る

まだ元気な頃の父であり、

まだ高い声の息子達であり、

まだ若々しい夫でもあります。

母と私は、後ろから歩いたものです。

* * *

父が亡くなってから、この辺りに行かなくなりましたが

昨日は、とっても穏やかな秋晴れの日曜日だったので

久しぶりに ここまでサイクリング&散歩して

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ほぼ同じアングルから撮ってみました。

手前やサイドでスケッチされてる中高年の方々が数人いらして、

皆さんそれぞれのタッチで凄くお上手で
素敵な趣味だなぁ~☆と羨ましく覗かせていただきました(^^*)

この場所に、ダンナハン&ピノコと到着するまでに、
小さな小さな幸せな出来事♪♪に いくつか出会ったので、
また時間のある時にUPしますね(^-^)

では、これからヨガに…
そして帰ったら、オトナ生徒さんの昇級試験の手本作成に…
どっちも、頑張っていこう!!!

次のブログUPまで、もしかしたら数日かかるかもしれませんが、
少なからず楽しくて綺麗な画像なので、チョット楽しみにしててくださいね^o^/

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二月堂への土壁の道」への2件のフィードバック

  1. 絵に文字を自分で書こうって思想が
    何だか先生っぽいですねっ
    そして同じ角度からの風景画と現在の写真が
    変わってないので散歩してて直ぐに
    昔の思い出が頭に浮かばれたのに納得です!
    昨日のサイクリングは、お天気もよくて
    心地よい一日でしたねっ(^-^)
    余談ですが私は母の面会にgo~母が
    超ご機嫌良かったのでhappy♡でした(^O^)

    1. お母さん、超ご機嫌良くて何よりでしたね(^-^)♪

      私の義理の母も 施設に入ってますが、(言ってる事は支離滅裂でも)表情だけでも明るいので救われます(^^)
      表情が暗いと、きっと私自身に、被害者意識と加害者意識の両方が同時にかぶさってくるでしょう(。-_-。)
      この絵の道を一緒に歩いた母が その義理の母です。
      いまだに“義理の”と付け加える自分の心の小ささが寂しいですが…
      本文だけでも、「母」と書けるようになりました。

      父も母も、孫(私の子供)は よく可愛がってくれました♡
      しばらく母の所に行ってないので…今月中には また顔を見に行くことにします^ ^

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