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Blog文字うつつを覗いていただき
ありがとうございます☺️
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いよいよ風薫る若葉の季節五月ですね🍀
今日は、書道教室のBlogらしく襟を正して😁
《偏と旁のバランス》について、以前の画像を用いて 説明をリニューアルしようと思います。
この記事は、何度書いても、文字に親しむ人の参考(または復習)になると思います(^_-)
☆ヘンはスマート☆ツクリはガッシリってのは、横幅のバランスですが、
縦(高さ)のバランスは、一言では説明できません。
でも解りやすくシンプルに説明をすると 次の4パターンに分かれると思います。
✏︎ ✏︎ ✏︎ ✏︎
A. 旁に長めの縦線がある場合&旁の画数が多い場合
(画像のほかに、体 作 列 刺 保 勝 …等 多数)
B. 旁が平らな場合
(画像のほかに、紅 和 知…等)
(↓赤で記したのが偏との長さの差です!)
(字の配列まで不揃いやね f^_^;)テヘッ💦)
C. 旁の終筆が曲がりハネの場合
(画像のほかに、礼 乱 乳 …等)
D. 旁の終筆をハラウ(または払っても良い)場合
(画像のほかに、祈 針 幼 伊 …等)
(あと、4/16に書いたサンドイッチ型は、強いて分類するとAに入るかな)
他にもキマリゴトはあるかもしれませんが、
概ね(←サンドイッチ型発見!笑)この四つのどれかに当てはまると思います。
当教室に通っていただいているアナタ様も、全然知らないアナタ様も、
偏と旁に分かれている漢字を書かれる時✒️
このパターンを頭の片隅に浮かべて貰えば、アンバランスな漢字にはならない事ウケアイでっす😉
書道をされている方で、他にも明らかなパターンが有る!とご存知の方がいらっしゃれば、
どうぞコメントからご教示いただけたら嬉しいですm(._.)m♪
⭐️最後に声を大にして言いたいのは、偏と旁の縦の長さをキッチリ揃えなければならない!と思っている人が(指導者様でも一般の方でも)もしいらっしゃれば、それは間違い❗️と言うよりも不可能な事なんです‼️
キッチリ揃えなくていいからこそ、
書写体って(活字とは別物で) 定規📏が無くても ストレス少なく書ける優れモノなんです♬