春日書塾のblog文字うつつを覗いていただきありがとうございます☺️
今日は四角形が含まれている漢字についての 過去blog(ちょうど一年前)のコピペです。
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活字では、四角形□の漢字の脇の縦線は、全て真下になっているのですが…
筆記体では、
①脇の縦線が下すぼみ ②脇の縦線が真下…の2種類があります。
①脇の縦線が下すぼみの□(四角)
これは、【“活字”が正方形に近いか 正方形より横長】な場合です。
他に…言、石、右、足、回、西、面、免、四、里、由、甲…など多数
②脇の縦線が真下の□(四角)
これは、【“活字”が縦長の長方形】な場合です。
他に…自、見、貝、首、晴、国(クニガマエ全て)…など多数
✳️ここで念を押したいのが、『日』という字が入っていれば 全て②に分類される訳ではなく、活字が縦長な長方形の場合だけなので、
『白』や『晶』のように、活字が正方形に近いか 正方形より横長な場合は、①に分類されるのです❗️
画像は毛筆ですが、ペン字等の硬筆でも同様です。
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さて、ここからはコピペではないのですが、
なぜ①のタイプは下すぼみに書くのか❓…それは たぶん…短い縦線を少しでも長く(=美しく)見えるように♪という工夫が筆記体にあるからじゃないでしょうか😉
筆記体カッコイイ(^ー^)ノ
四角に囲まれてる漢字のblogから
一年が過ぎたんですねぇ~(^o^)
確か教室で『回』の字の書き方で話が
盛り上がった記憶があるんですが・・・
あれから一年!そして2月は
もうソコまでやって来てますねっ
あぁ来月から毛筆のお稽古を
頑張らなくては・・・(*^^)v
ご指導、ヨロシクです♪
今日の某会社での出張レッスンで、この四角形漢字の2タイプの区別がアヤフヤな方が多くて、早速「今日のブログに載せたとこやから 読んでみてー」と言いました(^_-)
それにしても1年の早さに驚きます(*_*) 1ヶ月の早さには慄きます(゚д゚lll)
筆操り頑張りましょo(^▽^)o
四角形の漢字の縦線について、1年前にも読んだはずなのですが…改めて、またナルホドと思ってしまいました!1年は経つのも早いですが、忘れてしまうのも早いような気がしました…(>_<) 丁寧な解説が有難いです(^^)
実はブログを初めてちょうど2年です。(1年は飛ぶように早いのに、事ブログに関してだけは「まだ2年⁉️」と感じます>_<) アナログ人間が曲がりなりにもボチボチ更新続けられたのは、コメントくださる読者様はモチロン♡、読んだ感想を時々聞かせてくれる生徒さん達のお蔭です(*^^*) これからもどうぞよろしくm(._.)m