車体🚗感覚…ならぬ 筆幅感覚!

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春日書塾のBlog文字うつつを覗いていただき
ありがとうございます☺️

学校の夏休みも 半分過ぎましたね😮
春日書塾では、市立小中学校に通う生徒さん全員が学校提出課題に毛筆を選び、
当教室では9日まで その集中レッスンで頑張ってました_φ(・_・

(当教室は 10日~24日まで〈18日を除く〉夏季休暇をいただきます。)

上記の集中レッスン…
日頃 毛筆をお稽古してる子達は、ほぼ楽勝なんですが、
まだ硬筆だけで基礎固めしてた子達は、初めての毛筆に悪戦苦闘(>_<)

硬筆をしっかりレッスンしていたら、骨組み(形)は綺麗に書けるのですが…
毛筆でツマズクのは、その線の太さ❗️

その違いを例えて言うと、
【自転車🚴と自動車🚙の運転ぐらい違います!】

自動車を運転する人はお分かりでしょうが、
車体の大きさを自分の体のように意識してないとブツカリますよね⁉︎

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それと同じように、
【毛筆の太さ】をちゃんと認識せずに、鉛筆の細さと同じような感覚で書くと…
⚠️他の線にブツカリます⚠️

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(右は、線と線がブツカリました。↑)

わかり易く言い換えると、
例えば『目』→鉛筆だと横線は4本ですが、
↓毛筆だと(鉛筆の細さの)横線を8本ひける車幅・・じゃなかった😅筆幅を(縦線に)確保しとかないといけません!!

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この筆幅感覚をマスターした途端、皆んな毛筆をスッキリ書けるようになります🎵
(もし、これを読んでくださってる“毛筆提出したい小学生のお母さん”がいたら ご助言のヒントになれば嬉しいです😊)

子供達が悪戦苦闘した以上に、私自身の指導も悪戦苦闘💧汗ダラダラ💦のレッスンタイム(あ、冷房はガンガン付けてましたが。念のため)が続きましたが、
ようやくほとんどの子が「本文」を生き生き素敵に書き終えました😄

学校に提出するからって訳じゃないけど、いつもより厳しい指導だったようで…
『センセー今日はコワイ😧』と言われた日もありましたが(>_<)
でも きっと皆んな 集中力・観察力がモリモリ養われたと信じてます🌟

ここにBefore~afterの画像を載せたいぐらい全員がスゴイ上達☆☆☆
(でも、コドモ達の努力を利用するみたいなので…写真撮るのは遠慮しました😞♡)

残るは、難関“氏名書き”です。
細筆の難しさに加えて
小学三年生以上は 学校で習ってない漢字があっても、全てフルネーム漢字で書かないといけないので😣

春日書塾の休み明けは、ネーム特訓でまたまた一汗も二汗もかく事になりそうです(;^_^A💦

🌻まだまだ残暑厳しいですが、皆さん夏バテされませんように🐳

* *

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車体🚗感覚…ならぬ 筆幅感覚!」への4件のフィードバック

  1. 『毛筆でツマズクのは、その線の太さ』
    ホントそう思います!油断すると線が
    すぐに太くなったりしますもんねぇ~( ..)φ
    そして酷暑の毎日でグッタリしそうですが
    青嶺の輝く季節と思ったらマダ
    過ごしやすいのかも?ですね♬

    1. 【線の太さを見込んで周りを囲む縦線を長くするのが毛筆のコツ】とわかっていても、想定以上に線が太くなる事があったりして(>_<)私も毛筆は難し~と思いますf^_^;) 青嶺…メチャ久しぶりに目にした言葉です(^_^;)そう言えば、(春ではなく)夏の季語だったんや~(^^;;…kikiさん博学ぅ!! 青嶺の輝きを身近に体感できる場所に行きたいものです(^^;;

  2. 筆幅感覚…なるほど!硬筆で基礎固めをしてた子ども達が、毛筆デビュー後にまずツマヅクんですね(*_*) でもマスターして、本文を素敵に書き上げてくれて、良かったです(^^) 残すは難関の氏名書き…!まだまだ奮闘の日が続きますね(>_<)

    1. 今日は せいび教室で、あとは名前入れだけ…(^^)

      と思ったら、その本文の清書を(=2枚残していて、口を酸っぱくして 失くさないように次持って来るコト!、と言ったのに。裏に○印を付けて手本に挟んで保存させたのに。)ナント家に忘れたり失くしたりした子が数人いて。。。ドドーッと疲れが押し寄せて、またイチからやり直し(>_<) 部屋は墨のドット模様。。。ワタクシ内外共に熱中症でブッ倒れそうでした(T_T) これ以上無いぐらいシツコク注意喚起して保存させたのに…なんてコトでしょうT^T あぁぁ

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