イケメン ま○○○君へ

2月だったと思いますが、珍しく日曜日の夜に近くのスーパーに買い物に行きました。家の近くのスーパーは 2つあって、そのスーパーは夜あまり行かない方でした。

レジでお金を払おうとすると、
レジのバイトの青年と目が合いました。…目が合うということは、向こうも私の目を見ていたって事で…このトシになると、{おばちゃん&おばあちゃん族ヒトククリ}にされて、若い男性と目が合うと言う事は滅多にメッタに有りません!(笑) しかも相手は丸っこい目元の✨イケメン君(≧∇≦)

ん?こんな青年とシバシ目が合うなんて、私、変なモノが顔に付いてるのか?(不安…)と心配した…ソノ瞬間!
…あーッ!! 「□□□□ ま○○○君?」…「ハイ、そうです!習字の先生 お久しぶりです(^^)」 私は、自分の記憶力に自分で感心してしまいました。
だって、私の記憶に有る「ま○○○君」は、やや小柄で童顔(こどもの中でも特に童顔、という意味です。)で女の子みたいに可愛らしい 隣の校区の男子小学生で…微かに面影が残るのは、その丸っこい目元ダケ!だったんですもん(OvO)
ま○○○君自身も自分が変身した事を自覚してて、フルネームまで思い出した私に驚いて感心してくれてた様子でした(^-^)
彼は、今 22歳の大学生で、とある公務員試験に失敗して もう一年ソレを目指して頑張る…と打ち明けてくれました。
小学生の頃から落ち着いて手本を観察できる子で、ウチを卒業してからも 暫く彼の鉛筆作品を教室に飾ってましたっけ…。
私の事を「変わってないから、スグわかりました」と嬉しい事を言ってくれたのに、私ときたら メチャ嬉しいくせに「昔から老けてたってこと?」と照れ隠しにツッコンでました(^^;;

そんなこんなで浮かれて♪ 帰り着いてから、、、 彼に もっと言ってあげるべき言葉があったのではないか?? 「ウチの息子も、職種は違うけど 公務員試験に3回も失敗して、でも諦めずに踏ん張って ヤット合格して、今はチャント自立してるから、ま○○○君も頑張りや!!」と、なんで具体的に励ましてあげなかったんやろう?」って、家に帰ってから後悔しました(/ _ ; ) なぜ言えなかったのか……きっと短い時間で、これが励ましになるのか?プレッシャーになるのか?私の自慢になるのかも?……瞬時に判断出来ない自分がいたからだ、と思います。
でも、3回も失敗しても、今、希望通りの所で働いている者が現実に居ることは、きっと彼への励ましの言葉になったのに……そして、そんな息子を誇らしく思う事に ナンデ遠慮がいったんだろう……⤵️と、しばらく後悔が続きました。

その後も、そのスーパーに行く度、それとなく彼を捜しましたが、日曜日の夜には行く機会は無く、3月になりました。 そのスーパーに(このホームページ作成のお知らせを)コピーしに行った時、顔見知りのチーフさんに、彼のフルネームを言って尋ねると、チーフさんは トビキリの笑顔で「彼は、遅い時間に入ってくれてたけど、3月中旬に辞めます。」と教えてくださいました。(息子みたいに本格的に勉強するのかなぁ?) チーフさんのトビキリの笑顔を見て、彼は好感持たれる仕事ぶりだったんだと確信し…思わずコピーしたてのホームページの案内を、彼に渡してください、とお願いしたら、チーフさんは快く受けてくださいました。

あれから 彼の事を書こう書こうと思いながら、1ヶ月が経ってしまいました。
彼がコレを読んでくれてても 読んでなくても、
この3月にチョット夢破れた感じに陥っている若者がいたら、4月から、心機一転頑張ってほしいなぁ~
という気持ちで書きました。

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みんな頑張れ〜〜ッ❣️

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